2016年1月27日水曜日

睡眠時無呼吸症候群に対する新型口腔内装置の臨床実用化に向けての研究

·    睡眠時無呼吸症候群に対する新型口腔内装置の臨床実用化に向けての研究

閉塞性睡眠時無呼吸症候群治療用の下顎可動式オリジナル口腔内装置と、従来から広汎の下顎固定式装置をそれぞれ睡眠中に装着した後、翌朝の口腔内撤去から2時間までの顎口腔機能に与える影響を精査、比較した。その結果、咬合力、咬合接触面積、咬合重心の変化、歯の動揺度、咬合時の歯の痛み全てにおいて、下顎可動式の新しい装置が有意に早い回復を示した。このことから、永続的に使用する必要がある口腔内装置は、下顎可動式の方が歯列への副作用が短期的に少ないことが証明され、このことがこれまで問題視されてきた口腔内装置使用が引き起こす歯列・咬合の永久的変化を遅らせる可能性を示唆したと結論付けている。



 

 
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